ヒラバヤシさま

倉田屋大町店スタッフ

2016年08月25日 16:48


ある出勤日の事。

開店作業を行っていると、PC前の紙の束が目につきました。
たいていはスタッフ同士の伝言や、メモ書きに使うのですが、一応、破り捨ててしまっても大丈夫なものかチェックします。

電話予約をいただいた時のものでしょうか。

そのメモには小松さんの筆跡で、お客様のお名前と、コース内容等が書かれていました。


『ヒラヤバシ マサキ  B60』
※お客様のお名前、コースは仮のものです。


……ん?


思わず二度見。


『ヒラヤバシ マサキ』






……ヒラヤバシ?


そのお客様のお名前は私も存じていたので気付いたのですが、

ヒラバヤシ、ですよね? 小松さん?

いや、慌てて何か喋った時に言葉の前後が入れ替わっちゃう現象は分かりますけど、筆記でこれやった人見たのは初めてですわ!

平屋橋さん、みたいな苗字の方、いそうですけどね。そうなると逆に、ヒラヤバシさんはヒラバヤシさんに間違われるのでしょうか。ああ、もう何が正しいのか分からなくなってきました。


すると同日出勤だった神さんが一言。


神「それってゲシュタルト崩壊(2016年8月7日の記事参照)じゃないですか?」


注釈
1.^ 例えば「ヒラヤバシ」という単語を長時間凝視したり、連続して大量に書き続けた場合、「ヒラバヤシ」という単語はこんな字だったかもしれない、と思ってしまう現象である。


そ れ だ !



……たまには小松さんの事もネタにしようと思って書きだしたのに、結局、最後は神さんに持っていかれてしまいました。
またスタッフネタがあったら、懲りずに更新させていただきます(^^)

関連記事