シロクマになりたい

倉田屋大町店スタッフ

2017年01月23日 18:32


こんにちは、草野です。

神さんと同日出勤だったある日、自分は何者になりたいか、という話をしたんです。そしたら神さん、


神「私、草になりたいです」

草野「え? 何何何? 今、  って言った?」


このくだりは長くなるので割愛します(笑)


神「でも最近、草じゃなかったら、シロクマもいいなぁ、って思いました」


以前に小松さんがブログで書いてくれた、大町店スタッフを動物に例えたら何か、というネタのアレですね。

以下、会話形式でお伝えします↓


神「シロクマって冬眠するじゃないですか」

草野「はい」

神「冬眠っていうのがポイントです」

草野(今日のフェイバリットワードだな、“冬眠っていうのがポイントです”)

神「冬眠ってさぼって寝てるとかじゃなくて、生物学的なもので、仕方のない事じゃないですか」

草野「はい」

神「あ、でもシロクマって言っても、人間社会の中で生きるシロクマになりたいんですよ」

草野「え?」

神「普通に家に住んでて、洋服も着ていて」

草野「でも見た目はシロクマで?」

神「はい。それで人間社会の中で生活しているんです。あ、もちろんそのためには、祖先のシロクマが社会に溶け込むために頑張ったりしなきゃいけないんですけど」

草野「でしょうね」

神「で、冬眠に入る時は菓子折り持って、ご近所にご挨拶に行くんです」

草野(失笑)

神「冬眠中は雪かきとか出来ないし、水道とか凍ったらご迷惑おかけするかもしれないですけど、って」

草野「(シロクマがスーツ着て挨拶回りする姿を想像中)……仕事も長期休暇申請したりして」

神「そうです。会社の人も、冬眠じゃ仕方ないな、って。なるじゃないですか」

草野「………」






優しくてファンタジックな世界ですね。






つまり神さんがシロクマいいな、っていうのは、

まっとうな生活をしつつも
正当な理由を持って惰眠をむさぼりたい


という事でよろしいか(´・ω・`)

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