うるうどし
いつもありがとうございます。
神です。
2月も終わりです。
今年は1日長い2月でしたが、
体感は一瞬で終わってしまいました。
4年に1度、なんか得した気分になるのは
私だけでしょうか?
…あれ、4年に1度であってますか?
ちょっと調べてみました!
地球が太陽のまわりを
1周するのにかかる日数ですが、
実は1年につき6時間ほど足りません!
そのため4年経つと、6時間×4=24時間、
つまりあと約1日分の時間が、
地球が4年前にいたもとの
位置に戻るために必要になるのです。
(という事は4年に1度なのか!
と思いきや、
それだけではここで記事になりません。)
この調整は完璧なものではありません。
本当のズレは6時間ではなく5時間49分なので、
うるう年を設定したことで、
実は1年につき約11分の
増やしすぎになっています。
(おっとー、難しくなりそうだぞ…)
そのためさらなる微調整が必要になり、
16世紀に例外として
「西暦の年号が100でわりきれる&
400ではわりきれない年」は、
うるう年にはならないという
ルールができました。
本来、400年が経つと、
11分×400=4400分≒73時間、
つまり約3日分の時間が増えてしまいます。
そこで、うるう年を3回減らすことで、
約3日分の時間を減らすことにしたのです。
たとえば、西暦2100年、2200年、2300年などは、例外に当てはまるため、うるう年にはなりません。西暦2400年は100で割り切れますが、同時に400でも割り切れるので、例外には当てはまらず、うるう年となります。
(頭使うつもりなかったのに!
よくわかんなくなりました笑
また、頭が元気な時に考えたいと思います。)
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