2017年01月09日

文系の価値の話


前回の神さんのブログでお褒めの言葉をいただきました。草野です。

神さん、ありがとう!

でも一つ……これだけは言わせていただきたい。



ドスきかせる、意味。



柔らかい雰囲気出そうとしてパーマまでかけたのに、これ以上強いイメージ前面に押し出してどうするんだ!Σ(´□`;)


……さて。
ではさっそくつけて頂いた通り名にあやかって、本日は語彙力についてです。

わたくし、生粋の文系人間ですが、正直語彙について褒められた事なんて、幼少期を除けば生まれて初めてかもしれません。

なんというか、昔から、文系は何もできない、みたいな風潮、ありませんか?(私の見てきた環境だけかもしれませんが……)

確かに理系脳は“明確な根拠を持って、現象を目に見えるカタチ”として提示できます。
比べて文系脳は“明確な根拠がなく、一つの現象をどう解釈するか”に終始する気がします。

つまり文系的思考が得意だからといって、物理的に何かが変わる訳ではないんですよね。
文系の私自身、文系思考は“大した事ないもの、当たり前のもの”、という感覚でした。

しかしながら……事象を司るのが理系なら、文系は感情を司れるのではないかと思うのです。

つまり、理系は“事、モノ”、文系は“人間、感情”に訴えかけると。

そして人が生きる意味は、たいてい、人との関わりの中にあるような気がするのです。


語彙力の話に戻りますと、多分、私は自分の気持ちを正確に理解してもらいたかったり、相手を正しく理解したい、という気持ちが強いのかもしれません。

人間の思考や感情って、それこそ複雑で、価値観も人それぞれで、正解なんてないものですよね。
だからこそ通じ合えた時の喜びは大きいし、きちんと理解しようとする事は、相手を尊重する事になると思うんです……


……なんだか話が長くどくなってきましたな。


とりあえず、世界は一つで人々の価値観は多様。多様で正解のない中で生きているから、この世を泳いでいくのに文系力を磨く事は無駄ではないはず! という事を言いたかったんだと思います!(笑)


……ん? どちらかといえば、これって哲学の話になるんでしょうか……?


話しに収拾が付けられないのに、“語彙力の草野”を名乗ってもいいのでしょうか、ねえ、神さん?(笑)

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